NEWS  野党、入管法改正案に「拙速」と反発(20181030産経)

在留資格・ビザ申請 届出済行政書士の佐々木です。
ここ最近の入管法改正に関する政府案に対する野党のコメント記事です。
(外国人労働者の新在留資格を設ける出入国管理法改正案に対する自民党厚生労働部会の決議文 10/26)
予想通りというか、もはや考えるまでもなくただ単に否定している感じすらする。もちろん、伝えられる紙面・時間も制限があるとは思うのだが、こういう記事を読むと、野党が本物のアホなのかとさえ、錯覚してしまう可能性するらある。その上で、記事の文章では、通常耳にしない単語、今回でいえば「標榜」が使われている。
私たちが知りたいのは、各政党の思惑ではなく、現在日本がどういう状況でこの先どうするといいのか、それをリーダーである我々が選んだ政治家の考え方や行動であると思う。こんな記事ばかりでは、新聞は要らなくなるだろ。
今回の記事も、野党が与党の反対をしており、その理由はこれまでの政策と異なるという点と、国内労働者の収益が奪われるという事しか紹介されていない。
これまでの政策から変化するから案が出されているのに、何を言っているのだろう?とは、思わないのだろうか?
国内労働者の収益だ奪われるのであれば、実例を挙げることや、その上で日本全体としての収益はどうなのかなどの視点もある程度調べて紹介し記事にするべきだと思うのは私だけだろうか?おそらく、野党もこの辺りのことは述べている思うのだが。もし述べていないのであれば、検証して欲しいと思う。そして、そのことに関して視聴者・購読者に代わって聞いて欲しいのである。
経営者特に、中小企業の人材不足は深刻である。先に出てきた、国内労働者は求人を出しても来てくれないのである。一方で、ベトナムをはじめ本国や日本の大学を出たスキルのある外国人は喜んで就職したいという方を大勢知っているし、実際に就労もしている。これぐらいのことは、記者も周知の事実なのだろうけど、書けない事情や圧力でもあるのだろうか。

注)大辞林より
標榜 ひょう‐ぼう
( 名 ) スル
① 人の善行をたたえて、その事実を記し衆人に示すこと。
② 主義・主張や立場などを、公然と表すこと。公然と唱えること。 「民主主義を-する」