在留資格・ビザ申請 届出済み行政書士の佐々木健一事務所です。名古屋市内を中心に、愛知県、三重県、岐阜県に対応しております
4月から始まった新しい在留資格「特定技能」の外国人労働者について、東京電力が、廃炉作業の続く福島第一原発などの現場作業に受け入れることを決めたとある。
法務省は、第一原発内で東電が発注する事業について「全て廃炉に関するもので、一般的に海外で発生しうるものではない」とし、技能実習生の受け入れは、「国際貢献」という趣旨から不可としてきた。だが特定技能について東電は、法務省に問い合わせた結果、「新資格は受け入れ可能。日本人が働いている場所は分け隔てなく働いてもらうことができる」と判断したある。
締めくくりには、建設業全体の人手不足があると、またも大人の事情である発言が飛び出している。
東電は、再稼働をめざす柏崎刈羽原発(新潟県)でも受け入れる方針。らしい。
これって、人手不足というよりは、結局、日本人がやらない、やりたくない仕事を外国人にお願いしている感が否めないと感じるのは私だけだろうか?