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ベトナムで就労する２０２１年の外国人労働者数は９万３０００人以上となっているという。労働許可証(ワークパーミット)を所持する者。
日本で就労する外国人は約１２８万人であるからそれに比べると多いとは言えない。
人口比率でも同様である。
日本の人口は、 １億２５８０万人 約１．０％
ベトナムの人口は、 ９７３４万人 約０．１％
日本の１０分の１となっている。
日本の就労人口には、留学生のアルバイト（資格外活動）約３０万人と技能実習生約２６万人が含まれている。日本への就労は、出稼ぎ的要素が高いと思われる。
ベトナムで働く外国人は、中国、韓国、日本人が大半を占めており、専門家、管理者、経営者が多く、1年以上の労働契約を結んでいる場合はベトナムの社会保険に加入しているという。
また、新型コロナの影響が続いており、国の重点案件や多国籍企業のハイテク事業をはじめ、各地で外国人専門家が不足する事態が発生している。そのため、労働当局は外国人専門家の入国を積極的にサポートしているという。