外国人の在留資格・ビザ申請専門・届出済み行政書士の佐々木健一事務所です。名古屋入管(名古屋出入国在留管理局)を中心にエンジニア、通訳の就労ビザ、国際結婚、特定技能・建設オンラインに関するなど書類作成・申請を行っております。
愛知県における、ベトナム人同士による犯罪です。
最近、この手の外国人による外国人同士の暴力的犯罪の報道が増えている感じを受けます。
この背景には、コロナによる閉塞感や経済的圧迫によるものもあるかもしれませんが、一番の要因は分母(外国人の在留)が増えたからだと思います。
外国人が特別に犯罪を犯すようになったということではないと考えます。
このあたりの資料が見当たらないため、言及は推測になってしまい申し訳ないのですが。
この記事の犯罪で、不可解な点は足に薬を付けて逃げられないようしたとあります。何とも原始的な方法です。アメリカのカートンと言われる4コマ漫画のようでもあります。
もう1つ、愛知県の加害者たちが富山県で働く人を監禁したとあります。
富山から連れてきたのでしょうか?
また、通報者もベトナム人とのことです。
ベトナムの人たちのすることだから、日本人は関係ないとは言えません。
なぜなら、このベトナム人を連れてきた人がいるからです。
少なからず、日本人も絡んでいるでしょう。
私たち、入管の申請を生業にしている行政書士もそのうちの1人です。
こう言ったことに無関心でいるわけにはいきませんね。
自分自身も申請の時には十分に聞き取りをし、犯罪行為に手を貸さないように注意をしております。
また、こういった形で事件報道をピックアップして、注意喚起を促しています。
外国人の方にも過ごしやすい国になっていけるようにと考えています。