NEWS 無国籍の子どもが急増 3年前の3.5倍、氷山の一角か(朝日)

外国人の在留資格・ビザ申請専門・届出済み行政書士の佐々木健一事務所です。名古屋入管(名古屋出入国在留管理局)を中心にエンジニア、通訳の就労ビザ、国際結婚、特定技能・建設オンラインに関する相談、書類作成・申請を行っております。

非常に悲しい現実です。
3年間で3倍以上増えているとのことです。
それはそうと、もっと目につきにくい問題点を指摘している。
無国籍の方にあるケースとして、在留カードに母親の国籍を記入している場合があるということである。
結局のところ、母親の国にはその子ども国籍はないのである。
なら書くな・記入するなと言いたくなりますね。
そして、気付かないまま時が過ぎてしまう。
このまま、無国籍のままであると、パスポートも取得できず、結婚具備証明書の発行もされないため婚姻届けも出せないことになる。

この不幸な出来事の原因には2つの身勝手な大人の行動がある。
1つは、不法滞在などで届けることができない場合。
もう1つは、父親が不明、あるいは、日本人男性が認知しないということである。
1つ目は、子どもには罪がないのにと・・・なるのだが。
この不法滞在などは、本当に様々な要素があるため、簡単には扱うことはできないものです。不法滞在が無くなることを願う。
もう1つの方は、とんでもない話である。
こういう輩は、去勢措置を施すぐらいしないといけない。
DNA鑑定で明らかになった場合は、逃れないようしなければならないと思うけれど、この手の男は低レベルである場合が多いらしく、どうしようもない場合が多いらしい。
子どもたちがその代償を払っていかなければならないのはどう考えても、健全とは思えないのだけど。
日本人の無戸籍も同様の問題が生じているけど。

無国籍の子どもが急増 3年前の3.5倍、氷山の一角か