外国人の在留資格・ビザ申請専門・届出済み行政書士の佐々木健一事務所です。名古屋入管(名古屋出入国在留管理局)を中心にエンジニア、通訳の就労ビザ、国際結婚、特定技能・建設オンラインに関する相談、書類作成・申請を行っております。
コロナの影響は、こんなところまであります。
文科省の発表では、
2020年に自殺した小中高校生は479人
2019年は339人
140人増え、1.4倍増の計算になります。
特に女子高生が2倍近く増えているとしており、138人が女子高生なので、約3割を占めていることになります。
うん?よく見ると、高校生全体で329人となっている。
ということは、男子の方が多いのか、191人となる。
1.5倍くらい多い。
昨年でみると、237人が合計なので、女子が約2倍となったということは、69人以下ということだから、237ー69=168人となる。
男子も微増している。それよりも、高校生は男子の方が圧倒的に自殺しているということになる。
8月が最多で、女子高生は7倍になるとのこと。
コロナの影響で、8月が夏休み明けだったとしており、このことに起因している何かがあると匂わせている。
自殺の原因は、進路、学業不振の成績に関するものが多いとされており、次に親子関係の不和となっており、前年と同様の傾向にある。一方で、精神疾患、うつ病の影響は前年よりも増えたとある。
コロナの影響としているが、本当にそうなのだろうか。
コロナで心理面での健康を崩しているとしている。
なんでもかんでもコロナというのはいささか安易であると思う。
本当のところは、聞くことはできないが・・・
休み明けも大いに関わっていると思う。