NEWS 外国人技能実習生「人身取引」疑われるケース 対策強化へ(NHK)

外国人の在留資格・ビザ申請専門・届出済み行政書士の佐々木健一事務所です。名古屋入管(名古屋出入国在留管理局)エリアを中心に技術・人文知識・国際業務など就労ビザ、国際結婚などの相談、書類作成を行っております。

外国人技能実習生が暴力を受けたり長時間労働を強制されたりするなど、いわゆる「人身取引」が疑われるケースが出ていることから、厚生労働省は全国の労働局に担当者を配置し、関係機関と合同で監督や調査を行うなど、対策を強化することになったとのこと。
このため厚生労働省が先月、全国の労働局に対して対策の強化を求める通知を出していた。
・すべての労働局の監督課に対策の担当者を配置
・労働基準監督署や外国人技能実習機構などが合同で監督や調査を行う
・・悪質なケースは捜査を進めたうえで検察に送検し、暴力や監禁などが疑われる場合は警察とも連携を強化する
としています。

なぜ、ここまですることになったのかは、去年アメリカ国務省がまとめた報告書で、外国人技能実習制度の下で強制労働が報告されているものの、当局が「人身取引」として認知しておらず、対策の強化が必要だと指摘されていると示唆しています。

いずれにせよ、技能実習生への不当な扱いに対しては、厳しい対処が科されるようになるのは確かなようです。
技能実習制度が揶揄されることの1つの原因が駆逐されることは良いことですので、喜ばしいことですね。

外国人技能実習生「人身取引」疑われるケース 対策強化へ