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またまた、ベトナム人同士の犯罪が報道されました。
加害者は無職が多く、被害者は技能実習生とのこと。
しかも12人の男女というから、かなり組織的犯行だ。
バットで殴ったともある。
気になるのは、借金の取り立てだったという点である。
金を借りていたと思われるが、何に利用したのだろうか?
この加害者たちは無職ということであるが、現在の在留資格は何であるのかも気になるところである。
前々から言っているのだが、無職という情報も必要かもしれないがこの加害者たちの現在の在留資格が気になるところである。
技能実習生であり、オーバーステイ状態なのか、日本人の配偶者等なのか、はたまた留学生の資格だったのかもしれない。
こういう輩が、日本のまだ明るい時間に堂々と犯罪行為を起こしていることに一般市民も危険を感じるべきである。
そのうち、日本人が主に巻き込まれ、外国人への偏見が生まれてくることが推測される。
はっきりと、どういうルートで日本に入り、なぜこのような状態になっているのかを明確にしておくことが、今後の犯罪抑止につながっていくと思う。
呼び寄せた身元保証人などが、他者に対して傷つける行為を起こさせないように指導する、世話をしていく、犯罪に巻き込まれないようしていく必要があるのではないだろうか。
連帯責任という言葉好きではないが、この手の犯罪は、日本に呼んだ人がフォローすることで減っていくと思うし、帰国の見送りなどの責任を果たしていれば、防げる事件と思うのだが。