NEWS 入国者総数、1日7000人に上げ 政府が水際対策緩和(日経)

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3月1日から5000人の入国者総数制限を2000人増の7000人引き上げるとのこと。

今年1月の1日あたりの入国者数は2240人であるため、約3倍となる。
この数字は改善されていることには間違いないが、ではコロナ禍であった2000年の1日あたりはどれくらいの入国者があったのだろうか?答えは約2万人であり、それに比べると3分の1程度である。
さらに、コロナ禍以前の2019年は1日あたり約14万人が入国していたのである。20分の1である。

さて、現在、入国資格を持ちながら足止めされる外国人は留学生や技能実習生など40万人になるという。
すべてをこの枠に利用したとしても2ヶ月ほどかかる。

一方で、感染者の新たな感染者数は1日あたり、5000人を超えており少し減少に転じている感じにはなってきているが、1年前は50人程度であったことを考えると100倍である。

開放してよいのかとの意見もあるようだが、影響なく、増加しないことを願うばかりである。

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