外国人に関係する、在留資格・ビザ申請 届出済み行政書士の佐々木健一事務所です。名古屋入管(名古屋出入国在留管理局)エリアを中心に相談、書類作成を行っております。
え?と思いきや、特別加入の話でした。
事故などに遭う可能性がある個人事業主が特別加入できる制度について、厚生労働省は、俳優などの芸能関係業・アニメーター・柔道整復師の3業種を追加する方針を固めたということです。
特別加入は任意で、業種ごとに作られる特別加入団体に申し込んで保険料を払えば、労災時に保険給付を受けられるようになる。特別加入は現在、個人タクシーの運転手や土木作業員、漁師などが対象で、2017年度末時点で187万人が加入しているとのことです。
個人事業だと、年金も国民年金になり厚生年金に比べると支給額が少なくなり老後の心配があるし、雇用保険もないので失業した時も大変である。
その分、自由裁量で働ける、稼いだ分の報酬を得ることができるというメリットはある。一方のデメリットは、不安定ということである。
派遣社員、契約などの非正規も同様な状況に近い。
どちらの働き方にしても、備えることは必要ですね。