NEWS 京アニ事件の青葉被告、精神鑑定へ(京都)

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もう2年が経つのですね。
2019年7月に京都アニメーションで起きた放火殺人事件です。
京都地検はすでに昨年6月から半年間の鑑定留置を行い、「責任能力を問える」として起訴している。
裁判員裁判に向けて準備を進めているとのことである。

責任能力が争点になる事件では起訴後に鑑定を行うケースが多いとのこと。入所者19人が殺害された相模原市の障害者施設殺傷事件でも2度の鑑定が行われ、初公判までは起訴から2年10カ月を要している。
今回の京アニ事件も2度目の精神鑑定となる。記事によると、弁護側が精神鑑定を要求したとしている。
精神鑑定の内容も気になるものの、裁判の行方からは目が離せない。
精神疾患があったとしても、身勝手な犯罪行為は決して許されるものではない。
法整備も大切ではあるが、メンタル不調に対する社会としての取組も今まで以上に整備していく必要があると思う。

京都新聞 京アニ事件