外国人に関係する、在留資格・ビザ申請 届出済み行政書士の佐々木健一事務所です。名古屋入管(名古屋出入国在留管理局)エリアを中心に相談、書類作成を行っております。
FB友達の映画監督さんのブログで気付きましたので、アップしました。
中韓を含む11カ国・地域からビジネス関係者などの入国を受け入れている仕組みについて、政府は一転、継続することを決めた。緊急事態宣言の期間中も、外国人の新規入国は止めないことになる。背景には経済を重視する菅義偉首相の意向があるとされるが、与野党の双方から即時停止を求める声が出ている。
と、あります。
ビジネストラック対象国との関係性に配慮したということかな。
矛盾した判断であるとの反応が多いようである。
現在、依頼され申請している認定資格にこのレジデンストラック対象国のものはないので、依然として入国はできないことに変わらないのだけれど。
個人的には、万全な対策をして入国をさせてあげたい気持ちもあるが、緊急事態宣言をするのであれば入国も止めるべきだろうと思う。
実害への影響もさることながら、なんだろう、不公平感を強く感じる。
飲食店、医療に関連する方は、やりきれない気持ちになると思う。