NEWS コロナ禍で加速するベトナム人の日本脱出(ウエッジ)

外国人の在留資格・ビザ申請専門・届出済み行政書士の佐々木健一事務所です。名古屋入管(名古屋出入国在留管理局)を中心にエンジニア、通訳の就労ビザ、国際結婚、特定技能・建設オンラインに関するなど書類作成・申請を行っております。

コロナ禍と在留ベトナム人に関するニュース記事です。
この記事、微妙に表現の解釈が難しいです。
新型コロナウイルスの感染拡大で在日外国人が減少した昨年、国籍別の上位10カ国で唯一増加したのもベトナム人としながらも、ベトナム人は日本から脱出しているというのだから。
日本在住のベトナム人の半数を占めるのが技能実習生であり、その実習生の多くが帰国を望んでいるとしている。
理由は、さまざまなことが展開されているので、記事を読んで欲しい。
特筆すべきは、特定技能にも触れており、技能実習生の新たなる進路としての在留資格としつつも、帰国を希望するベトナム人が多いとしている。
また、日本語学校を中退し、本国ベトナムの大学卒業資格を利用し在留資格を技人国へ切り替え、就職したベトナム人を例に挙げて、日本企業の扱いを批判している。
簡単に言えば、日本企業・政府はベトナム人などの新興国からくる若者を単なる出稼ぎ労働者として扱っているとしている。
そして、記事の締めには日本は、どこの国から労働者を受け入れるのだろうかとしている。
確かにそういう側面がないわけではないと思うが、何となくイメージというかバイアスが掛かっていると思える。
後半の一般企業に勤めるベトナム人はかなり特殊な環境でもあるし、欧米諸国との比較もピンとこないのだが。
この手の記事は、参考になる(一般人の認識に近いものがあるという点で)面はあるが、読者は自分自身で調べたり、見聞きし判断をする必要があると思う。私の顧客はどちらかというとこの記事に当てはまらない方が多いのである。

コロナ禍で加速するベトナム人の日本脱出