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1月28日の記事の続きです。
先日の記事のとおりですが、建設工業新聞にて取り上げられました。
情報としては、下記の部分が補足となります。
『振興基金が昨年12月に公表した登録技能者へのアンケート結果によると、CCUSのメリット増大に必要な取り組みとして「技能者の登録方法を簡単にする」「登録サポートの充実」が46%で最多だった。長期間を要する煩雑な登録申請手続きを解消する仕組みが求められている。』
手間は減るが、その分費用は掛かりますということですね。
建設キャリアップシステムは国交省の肝入の施策ですので、これからも充実していくことが予想されます。
しばらくは、一人親方に対する費用の配慮などもあります。
運用開始初年度で100万人の技能者の登録、5年で全ての技能者(330万人)の登録を目標とするとしております。
2019年4月より開始され2021年3月末までの累計では519,354人となっており、2年間で初年度の半分しか達成していないのが実情です。
最新の情報で2021年10月末では、728,539人と約20万人が半年で登録しています。
累計達成(進捗率)でいうと、22%程度です。
5年の半分で22%では、加速させる必要があると判断したとも考えられます。
2021年3月以降は、3万人前後が登録をしており、全体的には右肩上がりで増加しています。
詳細は、「建設キャリアアップシステムの運営状況について」で検索ください。
当事務所でも、建設キャリアップ申請を行っておりますので、ご利用ください。