外国人の在留資格・ビザ申請専門・届出済み行政書士の佐々木健一事務所です。名古屋入管(名古屋出入国在留管理局)を中心にエンジニア、通訳の就労ビザ、国際結婚、特定技能・建設オンラインに関するなど書類作成・申請を行っております。
先日に続き、高齢化社会の話です。
こちらは、建設業界の話題。
土木技術者が、10年後、3人に1人が60歳以上になるとしています。別に、悪いことではないような気もしますが・・・
後継者が育っていないなどの問題は、解決していく必要はあると思います。しかし、高齢者がうんぬんは、いかがなものでしょうか。
とはいえ、「実績のある監理技術者が極端に少なくなる。公共工事の現場を担う技術者が不足するのは確実に見えてきた」としており、今後の業界の発展には苦慮することにはなりそうです。
「専任補助者制度」などの施策を導入するなどが始まっているが、外国人の技能実習生等に頼らざるを得ない現状もある。
魅力ある業界にしていけばよいのだが、そんなに簡単には行かない。技術も進歩し、労働者の労働条件も良くなってはいる。
かなりの努力をこの業界の方々していると思う。
きつい、きけん、きたないと言った3Kという言葉を作り出したマスコミの罪は大きいと思う。
土木、建築の良さ、楽しさ、そして必要性を今こそ、マスコミさんに広めて欲しいと切に願う。