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コロナも少しずつではあるが、感染者等も減少し、ワクチン接種者の比率も高まってきた。
当たり前ではあるが、これまでの政府なりの機関での施策などを効果検証をする時期もそんなに遠くはないと思う。
白書などでも多くを語られているのだが、これを読む国民は少数派だと思うし、読むための時間も多くはない。
そのため、マスコミさんたちが自分たち都合で記事にし、鵜呑みにしてしまうこともある。一方で、今回の記事のように指摘するものもある。
この記事、医療機関に対する厚労省のコロナ対策補助金の医療機関に対する経営収支を題材としたものである。
何とも不思議な話ではあるが、医療崩壊だ、医療崩壊だと叫んでいたのは何だったのだろうか?
病院などが補助金で儲かったとかを言っているのではない。
下記の部分がどうしても腑に落ちないのである。
『ただ、補助金を受け取った医療機関では、看護師不足や新型コロナの患者の動線確保が難しいといった理由から、新型コロナの患者受け入れが難しいケースもある。』
どういうこと?
受入れいないのに、補助金だけはもらったということ???
しかも、看護師が少ないことなどは事前に知っているのに、それは隠していたのかな?
動線確保も補助金申請の前に分かるような気がするのだが・・・
『財務省は、「医療機関には個別の事情もあり、ただちに問題があったとは言えないが、補助金の費用対効果は検証する必要がある」としている。』と当たり前の見解ではあるが、是非とも検証し、問題があれば国民に説明すべきだと思う。いや、自分自身は知りたい。
奔走し疲れ果てた医療従事者がいる反面、ふりをしてお金だけもらうのはダメだと思う。
返して貰うべきだと思う。もちろん、患者受け入れが難しい、実際に受け入れを拒否した医療機関だけを対象にすればよい。
回収した財源は再分配するなり、備えに使えばよいと思う。
◇読売新聞◇