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新型コロナの影響での感染予防生活も2年ぐらいとなりますね。
生活は自粛モードで遊びに行くことも外食、飲み会も大幅に減りました。
わたしの勤める区役所では、忘年会を始め歓送迎会も中止しています。当然、仕事帰りに一杯などということはありません。
感染予防のためマスクを買うなどドラッグストアで買い物する頻度も大きく増えました。
そこで、健康食品について気になったので調べてみました。
厚労省のHPにいろいろな情報が発信されています。
「健康づくりにおいては、バランスの取れた食生活を送ることが大切です。その上で、いわゆる「健康食品」を利用するに当たっては、国民がそれぞれの食生活の状況に応じた適切な選択をする必要があります。」と、注意されています。
薬も必要がない人が利用するのは害となることもありますね。
薬あるいは健康食品を摂ることで健康になると錯覚する人もいます。
やはり、食事を規則正しく、バランスよく取ることが大切ということですね。
このHPでは、健康食品の区分を紹介しています。
健康食品には法律上の定義は無いのですね。
健康食品とは、医薬品以外で経口的に摂取される、健康の維持・増進に特別に役立つことをうたって販売されたり、そのような効果を期待して摂られている食品全般を指しているものとしています。
国の制度としては、国が定めた安全性や有効性に関する基準等を満たした「保健機能食品制度」があり、現在は消費者庁に移管されて厚労省の管轄ではないようです。
区分け(知識)
①いわゆる健康食品 ⇔ ②医薬品(医薬部外品も含む)
いわゆる健康食品は、国が定めた基準を満たした③保健機能食品とそれ以外の健康食品と分けられます。
③保健機能食品はさらに3つに分類されます。
基準の制限の厳しさによって分類されています。
④機能性表示食品(届出制)
⑤栄養機能食品(自己認証性)
⑥特定保健用食品(個別許可制)
参考サイト
◇いわゆる「健康食品」のホームページ◇
◇食品安全関係のパンフレット◇