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建設キャリアップに関する記事です。
住宅工事などの小規模現場をターゲットとした建設キャリアアップシステム(CCUS)の利用環境が整ってきたとしています。
建設キャリアアップシステムの利用状況(2022年11月末)は、国交省の発表では、約105万人に到達したとしています。
(事業所の登録は、約20万社)
すべての建設技能者を建設キャリアップに登録させることが目標としているので、約3分の1まで到達したところですね。
建設キャリアップシステムの稼働はどのように運用されているかは、これからの進捗を見守るしかありません。
これまでの加入・登録は私の知る限りでは、技能実習生や特定技能など外国人労働者を雇用するために加盟している感じは否めません。
当初の建設現場で働くための労働者、雇用する企業に役に立つシステムになることを切に願います。
今回の記事は、入場記録などをしやすくなったという利便性の向上になったという記事ではありますが、この情報を効果的な活用できるようにしなければ意味はなしません。
大掛かりでなくても簡易で対応できるようになったことは歓迎すべきではありますね。