記事 日立、全グループ37万人ジョブ型に 海外人材抜てき

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外国人の就労に関する仕事をしている者として、興味のある記事ですね。

国内外の37万人に同じ雇用制度「ジョブ型雇用」を適用するとしています。
規模もさることながら、同じ雇用制度にするとは日立製作所も思い切ったことをしますね。
ジョブ型雇用をすることで、海外子会社から優秀な人材を抜てきしやすくするとしています。
うん?これって、合っているのかな?
グローバル化やデジタル化など経営環境の変化への適応力を高める動きを加速させるとしていますが、そもそもジョブ型雇用は転勤の可能性が低く、業務の範囲が明確つまりどちらかというと限定的であるといえます。
となると、海外子会社からというのは当てはまらないと思うのだが。

ジョブ雇用型に対するのは「メンバーシップ雇用」と呼ばれています。

入社後に育てられるという側面もあり、労働者本人の希望部署に配置されるとは限らず、会社側の意向が強く反映されていると言われています。
私も、会社員時代は希望とする部署・仕事とは異なる業務をしていました。
希望部署であれば、辞めることはなかったと思います。
役所の仕事もこの行政書士の仕事も本当にしたい仕事かと問われると、そうであるとは言いづらい面はありますが、会社員時代とは異なる次元となっているので単純に比較することはできませんね。

スキル重視の雇用に変化したとも言えるわけで、メンバーシップ雇用で可もなく不可もなくと会社員生活を過ごしてきた私と同年代のオジサン世代には辛いことかもしれません。

特に、IT関連が苦手な人はこれからはもっと差が開いていくことになるのは言うまでもないかもしれません。

日立、全グループ37万人ジョブ型に 海外人材抜てき(日経)

ジョブ型雇用とメンバーシップ雇用に関しては、下記のサイトにてわかりやすくまとまっていたのでリンクを貼っておきます。

ジョブ型雇用とは(リクルートマネージメントソリューションズ)