記事 急増するベトナム人犯罪「隠語」通訳に警察が悲鳴

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何とも寂しい記事です。

犯罪件数も増えていますが、在留ベトナム人の方も増えています。

この記事では、
平成27年の犯罪件数は、  3,591件
平成27年の在留者数は、146,956人
令和 2年の犯罪件数は、  7,029件
令和 2年の在留者数は、448,054人

ご覧の通り、分母となる日本に在留するベトナム人はこの5年で3倍になっています。
それに比べ、犯罪件数は2倍です。
裏を返せば、比率的には減少しているとも言えます。

とはいえ、日本においてベトナム人が増加してことで様々なところで影響が出てきているとは言えるでしょう。

その1つが、この記事にある通訳者の不足が上げられます。
愛知県警ではベトナム語を習得している人材の採用枠を28年度に導入した。ただ、この制度での合格者はまだ出ていないとのこと。

大学では、司法通訳養成講座を開講されるまでに至っている。

ここでも触れられている、在留するベトナム人の起用である。
在留資格の制限もあるので、どのような対応となるかが気になるところであり、今後に注視したいと思う。

いずれにせよ、日本で暮らす外国人が日本語を話せることが相当なインセンティブになるということだけは間違いないだろう。
ぜひ、日本語を勉強し、日本での暮らしを豊かにして欲しい。

急増するベトナム人犯罪 「隠語」通訳に警察が悲鳴(産経)