在留資格・ビザ申請 届出済行政書士の佐々木です。
本日も、朝日新聞他で大きく取り上げられていました。
問題視する記事が、多いように感じます。
今ある労働・産業問題の解決策の1つとしての政策なので、色々不具合も出てくるのは当然のことだと思います。ここから、少しずつ理想と実態の差異を修正していくことが大切だと考えます。ほったらかしにならないように、野党、マスコミは追跡するようにして欲しいです。
さて、この特定技能という在留資格は、ある程度日本語の会話ができることを前提としています。日本語の会話ができると、仕事だけに関わらず、日常での生活が活性化します。これまで以上に、専門技術よりも日本でのコミュニケーション力が会話力を基礎として必要になってくることは間違いなさそうです。一方で、我々受け入れ側の日本人も外国人の文化などのバックボーンを理解し、共存共栄できるように考えていかなければならないと思います。