名古屋で入管への申請、外国人ビザのことなら名古屋ビザ申請コムの行政書士佐々木健一事務所にお任せください。
水際対策強化に係る新たな措置(19)に基づく入国を申請する
受入責任者・業所管省庁向けログイン ID 申請サイト
の案内になります。
う~む、11月8日から申請開始とあるが、これ、水際緩和の話なのかな?
水際対策緩和は、日本に入国してからの制限の緩和が行われるのであり、その対象となる人は?
誰なのでしょうか?
技能実習制度の場合は、一般監理事業の許可を得た監理団体のみ入国手続きができるとあり、特定管理団体はその手続きができないとなっているようです。(現在、掲載されていた厚労省のHPは無くなっています)
簡単に言うと、認定証明書がすでに発行されている約37万人が対象とはなりますが、上記にあるように技能実習生には限定的になっていますし、長期の就労ビザでは業所管省庁の審査と審査済み証の交付が必要となります。
実際に、どういうものかを各省庁のHPで確認するも明確になっている者は見つけることはできませんでした。
また、厚労省のHPは消えているものも多く、混乱しているように感じます。
現在のコロナが収まっている状況に入国しておきたい方も多いと思いますし、農業関係では季節的な繁忙期の業種もあると聞きます。
いずれにせよ、認定証明書を持っていればすぐに日本に来て、3日間の制限を超えれば自由に行動できるわけではないようです。
審査には概ね1月係るとも聞いていますので、年内には入国できるかなという感じですね。
さて、表題の件は、国を申請する受入責任者について、 業所管省庁への申請が審査され、審査済番号を受領し、 当該入国者の入国便が確定次第速やかに入国者健康確認センターにその情報を事前に登録するためのものです。
項目も当てはめていけば埋められるものではありますが、gBizIDというWORDも出てきます。任意の項目ではあります。
入国への門は開きつつあるとは言えますが、運用は複雑化している感じを受けますし、これまで入管で完結していたものが、業所管省庁、厚生労働省にも関係しています。もちろん、外務省も。
コロナで入国できない状況は続きましたが、それ以外の原因で入国し辛くなっている感じを受けますね。