情報 名古屋市の外国人向け会計年度職員

外国人の在留資格・ビザ申請専門・届出済み行政書士の佐々木健一事務所です。名古屋入管(名古屋出入国在留管理局)エリアを中心に相談、書類作成を行っております。

名古屋市の会見度職員が募集されております。
その中で、外国人の方も応募でき、外国人としてのスキルを活かせる職員の募集が出ました。

①会計年度母語学習協力員の募集
②会計年度時給制日本語教育相談センターコンサルタントの募集

以上の2件があります。

募集期間は、2月1日より2月15日までです。
応募資格は、各言語の通訳・翻訳ができることなどです。
対象の言語は、
①の母語学習協力員が、フィリピノ語、ポルトガル語、ネパール語、ベトナム語
②の日本語教育センターコンサルタントが、ネパール語、ベトナム語
となっており、ネパール語とベトナム語のスキルをお持ちの方は、どちらも応募できますね。
仕事内容は、小中学校、教育センターにて対象外国語の通訳などとなっています。詳細は、上記にホームページのサイトをご覧ください。

ネパール人、ベトナム人の日本で働く方が増加しており、それに伴いお子さんも日本で暮らすケースも増えています。
フィリピン人、ブラジル人(ポルトガル語)は、日本人の配偶者、定住・永住者が多くを占めています。
日本語を話せない保護者の方、児童生徒との橋渡しをする仕事が主なようです。
今回は、中国語の募集はありませんでした。