情報 出入国在留管理庁パンフレット(出入国在留管理のしおり)

名古屋で入管への申請、外国人のビザのことなら名古屋ビザ申請コムの行政書士佐々木健一事務所にご依頼ください。

出入国在留管理庁から、2021年度版パンフレットが公表されました。

これまで通りの構成です。
全部で24P、出入国在留管理基本計画から始まり、入管の職員及び機構 で終わっています。
物議の対象ともなっていた、送還された外国人の数(2020年度)も紹介されています。
送還された外国人の数は、約5,500人で、約8割を占める4,500人が不法残留(オーバーステイ)となっています。
在留資格の取り消しは、257人で5%程度と少ない数です。
実際に、取り消される場合は聴聞の手続きが取られるため、入管職員もかなり大変だと推測します。
そのため、在留期間中はそのまま在留させており、期間更新、資格変更の際に不許可にするのだろうと考えます。
私の依頼の中にも突然不許可となったと、相談を頂くことがあります。
それなりの理由があり、行政相談等をすると、不許可の理由が明確に示されることも多いです。
リカバリー(再度申請で許可を得る)もありますが、有罪判決、略式起訴されたなどの場合は更新されないことが多くなります。
と、話はずれてしまいました。

外国人の 適正かつ円滑な受入れにおいて、在留資格のことが見やすく、利用しやすくまとめられています。

興味のある方は下記の入管対象HPをご覧ください。

出入国在留管理庁パンフレット(出入国在留管理のしおり)