情報 出入国在留管理庁の採用パンフレット

外国人の在留資格・ビザ申請専門・届出済み行政書士の佐々木健一事務所です。名古屋入管(名古屋出入国在留管理局)を中心にエンジニア、通訳の就労ビザ、国際結婚、特定技能・建設オンラインに関するなど書類作成・申請を行っております。

2021年、今年の入管職員採用のパンフレットがUPされています。

総合職入庁案内2021
入国審査官/入国警備官入庁案内2021

総合職は、令和2年度は行政3名、法律4名、政治国際2名の合計9名、令和元年度は合計6名、平成30年度は合計4名とかなり狭き門となっています。
一方、一般職採用試験及び入国警備官採用試験の採用実績は、令和2年度は一般職(大卒)207名、(高卒)175名、警備官58名、警備官(社会人)7名の合計447名となっており、毎年約400名の採用となっています。
2021年度入国警備官採用試験案内ではインターネット申込専用アドレスにアクセスの上、申し込むようになっています。
国家公務員採用試験インターネット申込み
第1次試験日は9月26日日曜日で全国9都市で行われます。

・Q&Aで、英語力に関して記載されています。
高い方が望ましいとされていますが、採用時は高くなくても良いとしています。研修もあるとのことです。
・ワークライフバランスについて、どちらのパンフレットに記載があります。目標を掲げてその実績が発表されています。このワークライフバランスは新しい取り組みですので、今後も公務員の採用に関する案内には掲載されていくのでしょうね。

組織の案内から始まり、仕事内容を実際の職員の紹介を交えて紹介されており、分かりやすく見やすく出来上がっています。

私は年齢的に応募できませんが、興味のある方は応募してみてはいかがでしょうか。