ブログ 社会保障協定(中国の対応)

外国人に関する、在留資格・ビザ申請 届出済み行政書士の佐々木健一事務所です。名古屋入管エリアを中心に相談、書類作成を行っております。

現在、日本が社会保障に関して協定を結んでいるのは、19カ国であり、今年の9月1日に中国がそれに加わる予定であるとのこと。
詳細は、日本年金機構のHPをご覧ください。
公的年金制度の二重加入防止が主な狙いとなる。
また、詳細はほとんど決まっていない様子である。
就労期間の見込みに関わらず、最初の5年は元の国のみでの加入となる。
その後、就労先の国(日本から見た場合は中国)の公的年金に加入することになる。但し、加入期間の通算はしないということになっている。
この件に関しては、9月1日以降も追っていきますので、詳細は随時このブログページで伝えていきます。