ブログ 社会保障協定の続き(協定国)

外国人に関する、在留資格・ビザ申請 届出済み行政書士の佐々木健一事務所です。名古屋入管エリアを中心に相談、書類作成を行っております。

先日の続きです。
下記の情報は、年金事務所より抜粋しました。

2019年7月時点における、社会保障協定の発効状況は以下のとおりです。日本は22ヶ国と協定を署名済で、うち19ヶ国は発効しています。「保険料の二重負担防止」「年金加入期間の通算」は、日本とこれらの国の間のみで有効であることにご注意ください。
(注)イギリス、韓国、イタリア及び中国については、「保険料の二重負担防止」のみです。

協定が発効済の国:ドイツ イギリス 韓国 アメリカ ベルギー フランス カナダ オーストラリア オランダ チェコ(※) スペイン アイルランド ブラジル スイス ハンガリー インド ルクセンブルク フィリピン スロバキア

署名済未発効の国:イタリア 中国 スウェーデン
中国は、今年、令和1年9月に発令になるそうです。
技能実習生や就労ビザで多い国は、ブラジル、フィリピン、中国となりますね。