外国人に関係する、在留資格・ビザ申請 届出済み行政書士の佐々木健一事務所です。名古屋入管エリアを中心に相談、書類作成を行っております。
世の中で、もっともホットな話題の1つである、10万円給付金のことです。
なんと、大都市では、地方都市に比べて圧倒的に遅くなるという。
困っているのは、全国どこでも同じではあるが、緊急性が高いのは大都市部ではないのだろうか。
クラスター発生、緊急事態の対象地域などをみてもそう思うのである。
一方で、給付金については、圧倒的に地方都市の方が早く受け取ることができている。
名古屋市の近隣にある、三重県津市が5月13日で最も早かったとあるが、この段階では名古屋市は発送するされていない。
三重県は数週間、陽性反応も確認されておらず、ある意味、コロナ被害を直接受けていない都市である。
物理的な問題はあるので仕方はないだろうが、こういうことって多いですよね。
勉強しなくてもいい人ほど勉強するのに、勉強しなければならないのにしないみたいな感じでしょうか。
(必要ない人には増えていき、必要な人のところにはこない。)
しかしこれらは、意志の問題というか、好き嫌いで判断できるが、先の問題はそうではないところが問題である。
遅くなっても、貰えるわけであるから最終的には同じになるので、待てばよいだけのことではありますが。
この10万円もいずれは、税金等で回収される運命にあります。
名古屋市在住の私たちは、無駄使いをせずに、有効に使うことを考える時間が増えたともいえますね。