ブログ 牛丼の吉野家が最近良く話題になりますね。

ビザ(在留資格)のことなら、何でもご相談下さい。

都会のサラリーマンは一度は食べたことがあるんじゃないかな?

「うまい」「安い」「早い」と宣伝もしていました。

その吉野家が乗務の「生娘シャブ漬け」発言、今回の「外国籍」採用対応問題と騒がしくなっています。
吉野家が狙われているのかも?
と考えるのは、行き過ぎかな。

さて、外国籍を理由に会社の採用説明会を一方的に参加を断っていたと報じられています。
「そんな会社、こちらから願い下げだ!」と、言いたくなりますね。
まあ、吉野家だけであれば、大きな問題ではないのかもしれません。
しかし今回は、外国人の就労ビザの許可を取ることが難しいためと報道されている点が留学生に対して誤解を招くような感じで一人歩きしている。
さらに、この学生はルーツは外国にあるかもしれないが国籍は日本人であるため、ビザの問題はそもそも生じていないのである。
モーニングショーの記事では、、『留学ビザから就労ビザへの在留資格変更の許可率は86.9%(2020年)とかなり高い水準。しかも出入国在留管理庁によると、これは大企業以外の数字も含めているので、吉野家のような大企業の場合、許可率はもっと高い』と報じている。
これ、大切ですよね。

とは言え、吉野家に何らかの問題を抱えていそうなのは感じえますが。

一方で、就労ビザと呼ばれる「技術・人文知識・国際業務」には、一定の基準が存在します。適正な申請をする必要があります。
疑問点がある場合は、専門家である行政書士、弁護士に相談してみることをお勧めします。

吉野家の「外国籍」採用対応問題 玉川徹「これ、どうなっているんですかね」