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コロナ禍でまたも、まん延防止等重点措置が適用されると報道されています。
今回は、1都9県になるようですが、中部地区では愛知県を外し、岐阜県と三重県が対象となるようです。
コロナ禍で外国からの日本へ来ることが難しくなっています。
留学生も例外ではありません。
日本に留学する学生は、大学生と思ってしまうかもしれませんが、日本語教育機関、いわゆる日本語学校の生徒も大学生と匹敵するくらいいます。
実際には、コロナ禍で前年対比でみると27%強の23,000人程度減少しており、大学生は約1万人・11%減とみるとほとんど同じですね。
大学生は4年間、日本語学校は2年間と考えると、もう日本語学校のほうが多いとも言えますね。
さて、その日本語学習者は国際交流機関によると、2018年では約385万人の方が学習しているとあります。
教師の数は、約7.7万人。
3年前の2015年は約365万人とあるので、微増ですね。
1984年は約58万人なので徐々に増えてきており、このあたりで頭打ちになってきているのかもしれません。
日本語学習者は全世界に400万人近くいるということですね。
日本にいる留学生は約28万人なので、残りの多くは海外で勉強しているわけです。
◇図で見る日本語能力試験◇
◇2020(令和2)年度外国人留学生在籍状況調査結果(JASSO)◇