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技能実習生、留学生をはじめ日本に暮らす外国人が増加しているのは、街を歩いてすれ違う度に感じることである。
その外国人と日本人はどのように接し、どのような関わり合いをしているのかを表す記事です。
2020年国勢調査で人口が増えた市区町村は324。
5年前の減少から増加に転じた市区町村は87。
国勢調査速報で都道府県として人口が増えたのは東京圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)ほか、愛知、滋賀、大阪、福岡、沖縄の9都府県(15年の前回比)。
38道府県は減少し、福島、茨城、群馬、山梨、長野を除きマイナス幅が広がっている。
北海道のリゾート地は破綻寸前での人口増であり、経済効果もあったと聞いている。
その改善策や取り組み方の成功例を記事で紹介している。
交流を深めるための無料教室(ボルダリングなど)の開講。
利便性を高めるための、役場窓口と診療所に多言語の音声翻訳機も常備した。
住宅新築時などの補助金の支給。
子どもへのランドセル贈呈などの施策。
などなど。
大型商業施設、自動車道などの生活インフラの整備なども要件に入ってるとは思うが、こればかりはそんなに簡単なことではない。誘致をするためには、首長やその議会などの熱意と、住民の協力が不可欠である。
関西圏は大阪府が増減なしで一番多く、その他は減少になっている。一方、首都圏を含む関東圏は増加をしている。西より東の方が人気があることがうかがえる。先の住民理解などによるものなのかもしれない。
その他の地方においては、これまでの過疎化によるものと考えられるが、青森、岩手、秋田の北東北3県は5%以上の減少となっている。自然も多く、良いところなんだけど。
冬の雪、仕事が少ないというところなのだろう。
市町村単位では、外国人に対する理解、交流により人口増加で活気を取り戻している。
また、子育て世代への施策も大切であり効果が表れているのも大切なことなのであろう。