キーワード プラトー(心理学、国交省など)

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さてさて、今日も勉強していると知らない単語が出てきました。
それが、プラトーです。
学習のプラトー」(スキルの改善)として登場しました。
その中では、ストップするいわゆる停滞時期として使われています。
そして、この状態をいかにして乗り越えていくか、取るべき手段について触れられています。
・目標の再設定
・体力、技能の構築
・練習等による疲労を弱める→休憩、練習時間の縮小など
・習得するスキルの要素分解
などが上げられています。

プラトーはフランス人哲学者のジル・ドゥルーズと精神分析家フェリックス・ガタリの著書「千のプラトー|Mille Plateaux」では、はじめでも終わりでもない精神の結節点としてプラトー(高原・台地)という言葉が使われている。
プラトーは、一つの頂上を目指す統一的構造ではなく、多様で自律・分散的なシステムが平面的に接続・連続することで強靭性を獲得していく哲学的な実践であるとされている。(出所:PLATEU BY MLIT)

さてこの、PLATEU BY MLITは何?
PLATEAU は、国土交通省が進める 3D都市モデル整備・活用・オープンデータ化 のリーディングプロジェクトである。都市活動のプラットフォームデータとして 3D都市モデルを整備し、 そのユースケースを創出。さらにこれをオープンデータとして公開することで、誰もが自由に都市のデータを引き出し、活用できるようになる。Project PLATEAU 。
と説明があります。
HPをみても、おしゃれな感じで、良く分からない。
阪神淡路大震災の被害を受けて、地理情報システム(GIS)関係省庁連絡会議の発足されたのスタートのようです。
国土交通省が創る3D都市モデルは、データの拡張性と連携性の高さにより、あらゆる分野において自律的・分散的・脱中心的価値の結び付きを惹起し、それぞれのプレイヤーが自らを中心にソリューションを思考・実装することが可能な結節点としての機能を有するアーキテクチャであるようです。

な~るほど、とはいかないけれど、国の機関はいろんなことをしているのだなあと思いました。
このプラトーに差し掛かった時に、どう乗り越えるかが進化するか否かの分かれ目なのかなと思いました。

Project PLATEAU