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建設キャリアップシステム(CCUS)の代行申請をはじめました。
少し前(令和4年3月9日)になりますが、行政書士用の講習会を終えました。
この講座より前に、建設業界用のサテライト講習会にも参加させて頂いておりました。行政書士会用と勘違いして受講していたので、私以外はみなさん建設業界の方々でした。
終了証が発行されないので、行政書士会、建設キャリアップに問い合わせをしていたため、講習会を終えるのが遅くなり終了証は49番目となってしまいました。
数字も良くないように見えますが、7×7でラッキー7が2つなので良いとします。
さて、建設キャリアップと特定技能の国交省オンライン申請(外国人就労システム)と混乱してしまう場面も見受けられるようになりました。
国交省のオンライン申請(外国人就労システム)には必ず建設キャリアップを取得していなければならないので、含まれると考えると分かりやすいかもしれません。
特定技能の国交省オンライン申請(外国人就労システム)のURLは下記となります。
https://gaikokujin-shuro.keg.jp/gjsk_1.0.0/portal
いろいろな仕組みや用語も出てきますので、混乱してしまいますね。
少しずつ説明書等を紐解きながらやっていけばできるものではあります。
新規申請の手引きだけでも40ページ弱ありますし、それ以外も合わせると数百ページの資料を読むことになります。
上記に加え、必須となったキャリアップも相当数の説明書等を読んでいく必要があります。
年に数回程度以上の申請を行わなければならなければ、覚えておきその都度対処していくことも考えられますが、単発案件であるならば私たち行政書士依頼する方が良いと思います。
建設キャリアップなどの事務作業が増えていますし、その大半がオンラインを中心に行うものとなってきています。
さらに、税務上の処理は電子帳簿保存法となり、電子化が進みます。
税務署等の役所に行かなくても済むというメリットはありますが、PCなどのシステム導入を進めるなどインフラの整備はなくては成立しません。さらに、初期費用も掛かりますし、維持するメンテナンス費用なども必要となります。
一番大変なのは、そのシステムを使う、活用していくことですね。
そのパソコン操作も目で見て感覚で行えるGUI(Graphical User Interface:グラフィカルユーザインターフェース)にはなってきているものの、オンライン申請はそれほど簡単ではありません。
建設キャリアップシステムは、添付する書類はすべてJPEGでなければなりませんが、外国人就労システムにおいてはPDFでも大丈夫です。
ますますデジタルデバイト(情報格差)は広がっていくようにも感じますが、思い切ってその分野を専門家に任せていくことも1つの対策となりえるかもしれませんね。